美容室の疑問を解決

美容室のカットの種類と料金について【正解はないが、選ぶ基準はある】

img src=”puppy.jpg” alt=”美容室ので使うカットハサミ”

 

美容室のカットの種類と料金について、疑問があります。

カットと表記しているお店もあれば、○○カットと名前がついているお店もありますよね?

なにが違うんでしょうか?

あと、美容室によってカットの料金に差があるのはわかるのですが、同じ美容室なのに、1000円刻みくらいで料金が違うのは、なんでですか?

どういう基準で選べばいいか、わかりません。美容師さん、わかりやすく教えてください。

 

このような疑問にお答えします。

 

この記事を書いている僕は、現在小さい美容院を経営し、月間200名のお客さんを担当しています。

お客さんにいつも伝えている事は、美容院のスペシャルケアと、あなた自身が自宅で行うホームケアが、どちらも大事で欠かせないということ。

自分のお店を開業するまでに、たくさんの美容室を渡り歩き(6店舗ほど)色々な美容室のやり方を見てきました。

 

結論、カットに、特別な種類や違いはありません。あるとすれば、美容師による技術の個人差です。

見た目の部分で考えると、ただのカットより、○○カットという名前にしたほうが、聞こえがよく、お客さんの期待感があがるかも、という営業努力です。

※ごく稀にある、特殊なカット技法を確立している美容室は除きます。たぶんそういう美容室は、その技法を売りにしていてゴリ押しするので、違いは、すぐわかるはず。

 

カット料金が違うのは、キャリアが長く経験があり、役職とたくさんの指名客がついている人気美容師が担当する際の、“オプション料金”みたいなものです。技術の違いを感じたい、こだわりが強い人は、料金が多少高くても、こちらを選択するかもですね。

 

この辺を詳しく掘り下げながら、今回の記事は

・美容室のカットの種類(ネーミング)とその違い

・美容室のカットの料金の決め方

を様々な角度から、解説しようと思います。

 

よりよい美容室選びの助けになればいいなと、思います。

※この記事はサクッと、2分くらいで読めるボリューム感です。

美容室のカットの種類とその違い

img src=”puppy.jpg” alt=”美容室ので使うカットハサミ”

繰り返しますが、違いは無いです。

ただ、こんなケースもあるかな、という部分をまとめると、

・なにを大事にしてカットしているか、という意思表示

・海外からカット技術を学んで帰ってきた場合

※ かっこいいから(あんまり書きたく無いですが、これはある、、。)

さくっと、解説します。

何を大事にしてカットしているか、という意思表示

お店のこだわりや、お客さんに伝えたい”売り”部分を、美容室のメニューの基本で、1番大事なカットに、組み合わせたということです。

 

例えば、デザインカットという名前のカットがあるとします。このカットは、特に特別なことをしないけど、

・お店独自の、こだわりのデザインを提供します

・ちょっと尖った髪型も得意です

・あなたに似合う髪型を追求します

みたいな、お店としてのこだわりや、美容師のカットに対する姿勢部分が反映していたりします。

 

ぶっちゃけ、○○カットと言わなくても、上記の姿勢で仕事している美容師はたくさんいるのですが、これはもう、お店のやり方次第ですね。

海外からカット技術を学んで帰ってきた場合

海外でカット技法を学び、日本に帰ってきて提供する場合、または外資系の美容室なんかは、カットの種類や名前が違ったりしますね。

 

カットの流れとして、

濡らして切る→ 乾かす→ 乾いた状態を見ながらさらに切り、仕上げる

というのが一般的なのですが、この部分の流れも違ったり、ハサミの動かし方、さらには使うハサミまで違ったりします。

 

このあたりは、美容師によって賛否両論ありますし、髪型の仕上がりがなんとなく特徴的だったりして、あなたの好みに合えば、選択したらいいと思います。

 

とにかくこの場合、良くも悪くも“わかりやすい”ので、あまり迷わないかなと思います。

番外編 かっこいいから

この業界、これ、あります、、、、。

 

いわゆる、“言ったもん勝ち”みたいな部分って、どの業界にもありますよね。ネーミングによって売り上げも変わることも多々あるので、決して悪いことでは無く、あくまで“売り方”なんだと思います。

 

例えば、ハイパーミラクルスペクタクルカット、あなたに絶対似合うカット、カット【全部盛り】など、別になんでもいいですし、インパクトは、普通に「カット」というよりもあります。それを求めている人も、いるかもしれません。

かっこいいと思うか(センスは人それぞれ)、そしてそのネーミングによってお客さんが来店するか、がすべてだったりします。

 

聞いたことがないネーミングのカットだったら、勇気を出して聞いてみましょう。僕も興味あります笑

美容室のカットを含めた料金設定について

img src=”puppy.jpg” alt=”カットをする美容師”

理由は以下3点

・地域の相場に合わせている

・こだわりの商材を使っている

・オプション料金

地域の相場に合わせている

基本的には、エリアによって、料金相場って似通っています。

 

最近は美容室の数も増え、料金による差別化も進んできているので、美容室によってばらつきが出てきましたが、美容室は、地域密着型が基本なので、このような料金体制になるのかなと思います。地方だと、特にこのあたりは、顕著ですよね。

 

しかし、サービス業でもあり、技術職でもある美容師は、「価値は自分達で決め、それをお客さんにしっかりと納得してもらい、料金をいただく」というのが本質かと思うので、あなたが価値を感じることで、「このくらいお支払いするのは、あたりまえ」だと思っていただくのが、理想です。

 

こだわりの商材を使っている

単純に、材料費がかかっているということです。

 

例えば、飲食店でも、こだわりの食材を使って原価率(その料理を作るのにかかったお金)が高くなれば、一皿の値段も高くなりますよね。

カラーや、パーマをするための美容商材にも様々な種類、値段のものがあり、お店によって、このチョイスが違うので、料金も様々なんですね。

 

さらに、技術によっては、かかる時間も違うので、かかる時間に対しての料金、手間がかかるメニューの技術料金みたいなものも、絡んできます。

オプション料金

冒頭でも言ったように、カット料金が段階的になっているのは、オプション料金みたいなものです。

 

さらに言うと、経験にお金を払っているということです。

・店長クラス

・トップスタイリスト

・スタイリスト

みたいな感じで、料金が分かれていると思うのですが、違うのは、経験と顧客の数(人気度)です。

 

>> 美容師の上手い、下手の基準という記事でも書いたのですが、必ずしも、上記のオプション部分にお金を払う必要はありません。

高い料金を払ったから、必ず、気にいる髪型になるとも限りません。

 

ただ、僕も美容師を10年以上やってきて、一つ言えるのは、

“髪型の賞味期限”が、経験がある美容師が切ると、長くなる

ということです。「持ち」と「スタイリングのしやすさ」が段違いです。

 

 

決して経験が浅い美容師のカットの持ちが悪いと言っているわけでは無く、多種多様な髪質に対応し、様々な種類の髪型を切ってきた経験がある美容師は、この部分が優れているということです。これは、色々な美容室の先輩方から切ってもらった、扱いにくく、ヘアスタイルの持ちが悪い、僕自身の髪型で実際に体験したことでもあります。

 

 

さらに、自分が長く担当しているお客さんの、数ヶ月後に来店した際の“髪型の崩れ具合の差”でも体感しています。経験を積み、カットを深く理解してくると、同じお客さんを長期間担当していても、仕上がりのクオリティは上がってきます。

 

あなたが、上記のような部分に重きを置くのであれば、オプション料金を払う価値があるのかなと、思います。

まとめ

今回は、美容室のカットの種類と違い、料金体制について詳しく解説しました。

 

サービス業でもあり、技術職でもある美容師という職業の複雑さ、みたいな部分をわかりやすく伝えれたらいいなと思い、記事を書きました。

ぶっちゃけ、人柄で美容師を選択しているし、髪型にあんまりこだわりもないから不満も疑問もありません

ということも多々あるので、細かい部分は、別にどうでもいいと思うことも多いでしょう。それでも全然問題ないと思います。

 

よりよい美容室選びの参考になれば幸いです、それではまた!

 

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小さな美容室の店主。 このサイト【髪と生活】のコンセプトは、【日々の生活の充実は、あなたらしい綺麗で扱いやすい髪の毛を作る】です。 このコンセプトに沿った、情報を日々書いています、お時間ある時にゆっくりどうぞ。