ノンシリコンシャンプーを使っていますが、きしみがひどくて、今後使い続けるか迷っています。
このきしみ感、なんとかなりませんか?
という悩みを改善する方法を、ご紹介します。
この記事を書いている僕は、現在小さい美容院を経営し、月間200名のお客さんを担当しています。
お客さんにいつも伝えている事は、美容院のスペシャルケアと、あなた自身が自宅で行うホームケアが、どちらも大事で欠かせないということ。
ノンシリコンによるきしみは、ぶっちゃけ、当たり前に起こります。
シャンプーの役割(汚れや皮脂を、しっかり洗い流す効果)を全うすると、このようなきしみを感じてしまうのですが、やはり使用感がいいほうが、長く快適にシャンプーできますよね。
そこで今回はノンシリコンのきしみを抑え、快適にシャンプーをするための方法をご紹介します。
✅この記事の内容
・まずは髪質と髪の状態をチェックして、ノンシリコンシャンプーを使おう
・ノンシリコンシャンプーのきしみは、トリートメントとコンディショナーで改善する
・ノンシリコンシャンプーのきしみは、洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)で改善する
あなたの髪の毛の状態によっては、柔軟に考えて、シリコン入りの商品を使ったほうが、結果的にストレスなく、扱いやすい髪の毛が手にはいるという内容です。
サクッと読める記事ボリュームです。最後までお付き合いください。
目次
まずは髪質と髪の状態をチェックして、ノンシリコンシャンプーを使おう

突然ですが、あなたはどんな考えでノンシリコンシャンプーを使っていますか?
実はノンシリコンシャンプーが向いている髪質、向いていない髪の毛の状態というものがあります。きしみ具合も程度があり、まったく手ぐしが通らなくなる人もいれば、少しキュッと突っ張るくらいの人もいます。
ノンシリコンシャンプーとは?【シリコンは悪いものではないので、勘違い注意】にシリコンとは?という部分とメリット、デメリットについてまとめたので目を通してみてください。
ぶっちゃけシリコンは特段悪いものでもないですし、巷で話題の、毛穴に詰まるとかの噂はガセだったりするので、お気になさらず。
やはり1番大事な事は、自分で実際に使って、良し悪しを判断することです。
僕はどうしてもノンシリコンのきしみが気になるなら、使うのをやめることをおすすめします。
ノンシリコンのきしみは、トリートメントとコンディショナーで改善する

ノンシリコンのきしみ対策の基本は、トリートメントとコンディショナーです。
ぶっちゃけノンシリコンシャンプーとセットのトリートメント、コンディショナーはシリコン入りだったりします。
ノンシリコンシャンプーのきしみは、セット商品のシリコンで手触りをよくし、バランスを取るというのも珍しくないです。
手ぐしが通らないくらいきしむ場合は、まず使った方がいいですね。
硬い髪質を扱いやすくするには、シャンプーと【シリコン使い】がポイントの記事にも書きましたが、シャンプー、トリートメントを見直していいかもしれません。
まとめると、まずは今使っているノンシリコンシャンプーのメリット部分をしっかり把握し、自分の髪にどんないい効果があるかを感じること。
さらにきしみ具合のチェックをし、我慢しながら使うレベルなら対策をするべき、ということです。
ノンシリコンのきしみは、洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)で改善する

洗い流さない流さないトリートメント(アウトバストリートメント)は様々な種類があり、どんな髪質、髪の状態にも対応できます。
使うタイミングは、お風呂でシャンプー、トリートメントをしたあと、ドライヤーで髪の毛を乾かすタイミングです。
基本的にはこの使い方でしっかりケアしましょう。
詳しい使い方は洗い流さないトリートメントを【朝、夜、毎日】正しくつける方法【注意点も解説】で解説しています。
使い方を間違えると、効果半減なので注意です。
さらに、【髪質×髪の状態で選んだ】洗い流さないトリートメントおすすめ15選の記事内でおすすめ商品もご紹介したので、参考にどうぞ。

髪質や髪の状態にぴったりな商品を数多く紹介しているので、今使っている商品に満足していない人は必見ですよ!
まとめ
今回はノンシリコンシャンプーのきしみ対策について、おすすめの方法をご紹介しました。
シャンプーは基本的に、しっかり洗った後は多少きしみます。
大事なことなので何度も言いますが、きしみ具合(程度)の確認と、今使っているノンシリコンシャンプーで、効果を実感しているか、メリットあるかな?という部分を、しっかり考えて使う事です。
柔軟に考えて、今回ご紹介したトリートメント系商品で、きしみを抑える事もおすすめです。是非参考にしてください。
それでは今日はこのへんで、またお会いしましょう。


